浮気調査のメリット

「なかなか浮気調査まで踏み込めない」

浮気調査を考えていても、なかなか調査の依頼まで踏み込めないという方は少なくありません。
浮気調査をしたらどうなるのか？ということが分からないので、今後どうなってしまうんだろう？という恐怖感が大きくなってしまい、調査依頼にブレーキが掛かってしまうことが原因の一つかもしれません。

このように「浮気調査をすることでどうなるのか？」ということが良くわからない方に向けて、このページでは、浮気調査をすることで得られるメリットをご紹介いたします。
この記事をお読みいただき、なかなか浮気調査の依頼に踏み切れないまま、現在も悩んでいる方のお役に立てたら嬉しいです。

浮気調査をすることで得られるメリット

それでは、浮気調査をすることで得られるメリットをご紹介します。

事実関係がハッキリするので精神衛生的に良い

実際に浮気調査をすると、今までにモヤモヤしていたことが良くも悪くもハッキリと分かってきます。
しかし、調査をしないままの場合、事実関係がまったく分からないので、結果良くないことばかり考えてしまい精神衛生的にも良くありません。

また、そのままでいると夫婦関係が悪化してしまう恐れがあり、最悪離婚してしまうというケースも少なくありません。
ですから、浮気調査をして事実関係をハッキリさせたら、調査で得られた証拠結果をもとに、問題解決に向けて次に取るべき対策が見えてきます。

夫（妻）や浮気相手に慰謝料を請求することが出来る

不貞行為があったという浮気の証拠があれば、夫（妻）や浮気相手に、慰謝料を請求することが出来ます。
精神的苦痛に対し損害賠償請求する権利を得ますので、しかるべき対処をすることが可能になります。

離婚請求をすることが出来る

協議離婚をする場合、お互い合意すれば離婚が成立しますが、どちらかが離婚に反対している時には法定離婚原因が必要です。
しかし、配偶者に不貞行為があった場合、民法770条1項にもあるように離婚の訴えを提起することが可能となりますので、法定離婚原因の1つとして離婚が認められます。

離婚要求を拒否することが出来る

夫（妻）が離婚をしたいと突然言ってきた場合、その裏に浮気相手がいる可能性が高いです。
実際に調査してみると9割くらいの確率で浮気をしている事実が確認できます。

法律では、浮気をしている夫（妻）からの離婚要求は認められません。
しっかりと浮気の証拠を掴めば立場が逆転し、離婚要求を拒否することが可能です。

浮気相手との関係を清算させる

あなたが、離婚ではなく夫婦関係の修復を臨んでいるのであれば、浮気調査をキッカケに浮気相手との関係を清算させることが可能です。
言い逃れ出来ない浮気の証拠を元に話し合いを進め、精神的苦痛に対し慰謝料を請求することが出来ます。

今後の切り札として使うことが出来る

浮気調査で掴んだ証拠を手元に残しておくことで、今後の切り札として利用することが可能です。
例えば、慰謝料請求するのであれば、不貞行為を知ってから3年間有効になりますので、調査結果報告書を重要な証拠として裁判で使用することが可能です。

まとめ：問題解決のための手段として、浮気調査のご検討いただけたら幸いです

浮気・不倫問題を解決するための第一歩は、まず事実確認をハッキリさせることです。
夫（妻）は本当に浮気をしているのか？浮気していないのか？事実確認をハッキリさせない限り、今抱えている問題を解決することは難しいかもしれません。

そういうことを含めて考えてみると、実は調査をしないほうがデメリットと考えることも出来るのではないでしょうか？

• 浮気の証拠を取って離婚したい
• 浮気相手に慰謝料の請求をしたい
• 夫婦関係を修復したい

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