日曜の午後に起こった温泉でのハプニング

日曜の午後に起こった温泉でのハプニング

平日は事務所で仕事をしていたり、調査で外に出ていたりする関係で、あまり走り込みが出来ません。そのかわり、休日にはいつも長い距離をまとめて走るよう心掛けています。

この間の日曜も20km走ろうと、朝7時の町内会の掃除を終えて、外が涼しいうちに走り始めました。今年は本当に暑い日が続きますが、この日も7時過ぎで30度近くまで気温が上がり、熱中症にならないよう水分補給をしながら走りきりました。

先週は調査で外に出たっきりで疲れていたので、カラダを休めようと午後に日帰り温泉に行きました。

温泉に入ると昼間からたくさんのお客さんがいて、その中のお年寄りグループで来ていた70代くらいのお父さんが一人湯ぶねに浮いていました。グループの仲間が、「何してんの露天風呂に行くよ」と露天風呂へ行ってしまい、私もふざけて浮いているんだなと思って露天風呂に行ったんですが戻ってきてビックリ!

そのお父さんはまだ浮いているではありませんか!?

どうやら、そのお父さんは失神して浮いていたのでした。私は慌てて近くにいる人達に声をかけて、お父さんを湯ぶねから上げてフロントに連絡し救急車の手配をしました。

救急車がくるまでの間、脱衣所に運びタオルで脇や頭を冷やして声をかけていました。顔が真っ白だったので『ヤバイのかな…』と思いましたが、しばらくすると真っ白だった顔が赤くなり意識が戻ったので本当に安心しました(汗)。

救急隊員が来た時には、お父さんは話もできたので、仲間の人達も安心していました。『年寄りばかりで、慌ててしまったのて助かりました』と、礼を言われ帰ってきました。

カラダを休めるために行った温泉で、まさかのハプニングに遭遇しましたが、お父さんも無事だったので本当に良かったです(今考えると、10分くらい失神して浮いていたので、何も無く本当に良かったです)。

今度ゆっくり温泉に入りに行きます(笑)。